こんにちは てらもと総合福祉センター 通所リハビリの奥開です。
今冬は、暖冬 暖冬と言われてましたが、天候の変化が急で、特に
ここ最近の気温差、朝夕と昼の温度や、日毎の気温差が激しくて
体調管理も難しくなっています。
今回は、3月のご報告ということで、私が見学させていただいた
サニータウン自治会様の「ふれあいサロン」の様子を報告させていただきます。
(サニータウン自治会館入口:非常にきれいな建物です。)
今回は、「元気アップ体操」35名の方が参加されていました。
この体操は、椅子に座って行うリズミカルな運動で、健康・体力づくりの
維持・増進、 日常生活動作の自立を促せる効果があり、 運動初心者
や中高年に適した、科学的根拠に基づいた運動導入プログラムです。
(このように椅子に座って行う体操で、指導員さんの動きにあわせて行っておられました。)
体操終了後の休憩時間に、当施設の通所リハビリテーションの紹介の時間を
いただきましたので、説明をさせていただきました。
私から皆さんに「どんな所かご存知ですか?」と聞いてみたところ、
「いっつも前は通ってるねんけど・・・」や「なんとなくどんな所かは・・・」とのお答えが
多く、「どんな方々が利用できて」「どんなことをしているか」を説明させていただきました。
すでに、私どものような通所サービスをご利用されている方もいらっしゃいましたが、
介護保険のサービスを利用したことがない方が多く、説明後に「どうやったら使えるの」などの
ご質問等がありましたので、同席されていた地域包括支援センターのスタッフを交え、個別に
ご説明をさせていただきました。
説明後、参加者全員でのお茶会。
この日のデザートは「いちごカステラ」。委員の方のご厚意で
私も皆さんの輪に入り、一緒にいただきました。
最後に全員で「ふるさと」を合唱してお開きとなりました。
(体操→説明会→お茶会のレイアウト変更も、地域福祉委員の皆様は手慣れた様子で行っておられました。)
(おいしいいちごカステラ ごちそうさまでした。)
この「ふれあいサロン」に参加して感じた事ですが、ここ最近,河内長野市内でも「老人会」や
「子供会」などの自治会活動、いわゆる「地域コミュニティー」が失われつつあります。
サニータウン自治会様はその地域の繋がりを皆さんの努力で守っておられますが、地域の事情に
よっては、その繋がりが保てない場所が増えつつある中、私どものような施設が、その代わりの
役目を担い、たくさんの人々が集える場所として機能していくことの必要性を感じました。
サニータウン自治会の地域福祉委員の皆様方、お忙しい中、色々とご配慮いただき
ありがとうございました。






2016年3月30日
9:47 AM |カテゴリー:
てらもと総合福祉センター