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生登会ブログ

生登福祉ケアセンターの八木です。 今月16日(火)に地域にあります高向小学校の皆さんが施設に来所くださいました。 年に1回、6年生の40名ほどが各階(デイ・2階・3階)に分かれて約1時間近く交流をしました。 入念に準備をしてきているのでしょうね! オセロ・折り紙・将棋などなど児童の皆さんそれぞれが考えてきたことをご利用者様と一緒になって楽しんでおられました。     最後にはリコーダーと歌の合唱を披露いただき、利用者様も楽しい時間を過ごさせれたと思います。 私が小学校6年生(今から…26年前ほど)の時代には社会科見学というものがあって工場などを見学しに行きました。 ただ、そういう授業があったという記憶はあっても、見学した場所や内容はほとんど覚えていないのが正直なところです。 地域や学校によっても違うのでしょうけど、小学校で高齢者施設の見学や交流をおこなうということは、私の時代にはなかったでしょうか?! 今回来られた高向小学校の児童の皆さんの大半は特養という施設の中を見るのは初めてだったと思います。 学校で事前に先生から説明があったと思いますが、実際に中に入ってご利用者様と接してみて思うことがたくさんあったと思います。 施設での交流について個人的に色々と思うことがありますが、小学生に限らず今現在は特養と全く縁のない関係のない方にも、高齢者(要介護者)や特養の実際を知ってもらいたいという思いはあります。 決して、体が不自由でかわいそうな人が入っているとか大変なところといった誤った負のイメージを払拭したい訳ではありません。 実際に見た方それぞれの感じ方が良いもの悪いものどちらでも構わないのです。 ただ、私たちが生活する地域に特養という施設があり、介護を受ける高齢者がこれだけいらっしゃるということ。そして、決して他人事ではないということを知ってもらいたいと強く思います。 特別養護老人ホーム生登福祉ケアセンターは随時見学も可能です。 介護に関する様々なご相談でも結構です。是非一度施設にお越しください。お待ちしております。

2013年7月29日  12:05 PM |カテゴリー: 生登福祉ケアセンター



























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