こんにちは、美加の台生登福祉ケアセンターの松岡です。
毎日暑い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。今回は3階のお楽しみ会をご紹介します。
施設内はエアコンのおかげで快適に過ごしていただいていますが、逆に季節感を感じにくくなってもいます。
そこで少しでも季節感を感じていただきたいと考えていたところ、テレビのニュースで海水浴のシーンを見ていた入居者様の「スイカが食べたい」のひと言で“スイカ割り”に決定しました。やはり“食べる”ことはすぐに決まります。
外はとっても暑いので施設内での実施となりましたが、みなさまが楽しそうにスイカ割りに取り組んで下さいました。
やはり旬の物はおいしいです。そして、何よりも水分補給にピッタリです。


2013年7月26日
10:04 AM |カテゴリー:
美加の台生登福祉ケアセンター
こんにちは!てらもと通所リハビリテーションセンターです!
7月のイベントといえば“七夕”ということで、ご利用者様に七夕飾りと短冊にお願い事を書いていただきました!
短冊には「毎日元気で暮らせますように」や「元気になって外出がしたい」などの健康を願うものや、「宝くじが当たりますように」といった今の時期(サマージャンボ宝くじ)にピッタリなものなど、思い思いの願いがこめられました(^^
さて、今回も通所リハビリで使用している機器のご紹介をいたします。
こちらは『メドマー』という医療機器で、主に浮腫(むくみ)の強い方を対象にご利用いただいています。
この青いブーツのようなものに空気を送り込み、空気圧によって揉み残しの無いよう効果的にマッサージを行います。
ところでみなさん、脚は第二の心臓といわれているのをご存知でしょうか?
血液は心臓というポンプによって体中を循環しています。
ところが心臓から遠く、なおかつ身体の下のほうにある脚部(特に太ももから下)に流れる血液は心臓まで上がって来にくいものなのです。
そこで第二の心臓の出番です。
脚(ふくらはぎ)の筋肉運動がポンプの役割を果たし、足先に溜まった血液を心臓へと押し上げてくれているのですが、その筋肉自体が痩せていたり緊張していたりするとポンプの役割を果たせず、血液やその他の余分な水分が足先に溜まっていき浮腫となるのです。
そこで、このメドマーを利用します。
メドマーが静脈(血液が心臓に戻るために通る血管)を圧縮してポンプの役割を果たすことで血液の循環作用が促進され、浮腫の解消へとつながります。
※上記は浮腫の原因と解消法についての一例を簡単にご説明させていただいたものであり、詳細については割愛させていただきます。
メドマーでのマッサージには浮腫の解消の他に、筋肉疲労の回復や筋緊張の緩和、神経痛・筋肉痛の緩解といった効果が期待されます。
ホットパック同様、こちらも医療機器となりますので、正しく効果的にメドマーを活用するため、空気圧の強さやマッサージ時間などは理学療法士の管理・計画のもと実施していますのでご安心ください。
とあるご利用者様にメドマー使用後の感想を聞いてみたところ「むくみがとれて、足が軽くなってスタスタと楽に歩けるようにわぁ。」とご満足いただけているようでした!




2013年7月25日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと通所リハビリ
生登福祉ケアセンターの八木です。
先日のブログ「憩いの場所作り」で、当施設の2階のベランダスペースを使ってちょっとしたお庭を整備している最中です!とご紹介させていただきました。
今回は『その2』ということで、2階ベランダ以外の場所で同じようにちょっとしたお庭作りをおこなっているのでご紹介いたします。
その場所ですが、1階の職員通用口近くにある小さな花壇スペースです。
職員通用口は正面玄関を越えた所にありますので、来所される方は目にすることはない場所です。
今までその小さな花壇スペースには、アジサイや名前も知らない花をたくさん咲かせる名称不明の木がいつからかムクゲという木(名前わかりました)が植えてあります。
正直手入れもせずに雑草が生い茂っている状態の場所でした…考えてみればもったいない!との思いでおりました。
2階ベランダのようにできないかなぁ…思い立ったが吉日です!
早速、草抜きをして土を耕しなおして、ちょっとした可愛いお花を植え足して小さなお庭作りに着工しました。
職員が汗だくになりながら頑張ってくれました。
フェアリースターやマリーゴールドなどの小さいお花やまだ咲いておりませんが朝顔やひまわりを植えてお庭を彩っていきます。
実はこの写真は5月末に撮ったものです。
このお庭作りの着工は約2ヶ月前のことになります。
このお庭の場所は北側になるので、時間帯によっては日陰となります。
お天気の良い日でも日陰ができることから、利用者様の負担にならずにお外でティータイムができます。
(このブログを書いている時点には既にティータイムを実行してます)
お外でのティータイムのご様子は後日にお伝えするとしまして、1ヶ月経った今のお庭の状態としては以下のようになります。
朝顔や個人的に楽しみにしているひまわりはまだまだですが、お花で彩られると華やかになります!
そして、利用者様の憩いの場所になりますように…





2013年7月23日
12:49 PM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
こんにちは!てらもと介護用品レンタルです。
梅雨が明け、地方によっては最高気温38℃、39℃といった猛暑日が続いているようですね。
ここ河内長野でも真夏日が続いており、明け方にはセミの鳴き声が聞こえ始め夏らしくなってきました。
※余談ですが、気象庁によるとその日の最高気温が35℃以上の日を猛暑日といい、同様に30℃以上を真夏日、25度以上を夏日と定義されているそうです。
ところで皆さん、スリッパを履いていて転びそうになったことはありませんか?
先日のてらもとケアプランセンターの記事にもあるように、骨粗鬆症の方などは【転倒=骨折】に結びつくリスクが非常に高くなります。
スリッパやつっかけなどは踵(かかと)が浮いてしまうため、ついついすり足になってしまいがちです。
すり足になると当然ながら足が上がっていませんので、靴を履いている時にはつまづかないような僅かな段差につまづいてしまい転倒するという事態が起こりやすくなります。
また、スリッパが脱げそうになってバランスを崩したり、足がもつれて転倒するケースも多いようです。
少し古いデータになりますが、平成13年の東京都の調査によると、高齢者の転倒の原因となった履物の第1位と2位がそれぞれ『つっかけ』と『スリッパ』となっており、これらが転倒リスクの高い履物であることがお分かりいただけるかと思います。
そこで、転倒予防としてルームシューズのご使用をお推めいたします。
『エスパド』シリーズ(徳武産業 あゆみ)から、夏にピッタリの『エスパドメッシュ』をご紹介いたします!
左は定番の『エスパド』の新色(紫)、右が『エスパドメッシュ』です。
かかとをゴム素材でしっかりと包み込み、履きやすく脱ぎやすいつくりになっています。
『エスパドメッシュ』はご覧の通りメッシュ素材となっており、軽量で通気性に優れています。
底はかかと部分にのみ滑り止め素材を使い、適度に滑り止めを効かせることで歩行をサポートします。
『エスパド』シリーズは手洗い(中性洗剤・陰干し)ができますので衛生的です。
スリッパを履いていてヒヤッとしたことがある方もない方も、スリッパからルームシューズへの履き替えを検討してみてはいかがでしょうか!?



2013年7月20日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと介護用品レンタル
生登福祉ケアセンターの八木です。
先日6月24日と25日の2日間に施設で運動会が開催されました。
運動会の様子は「平成25年大運動会」と「デイサービスの大運動会」のブログをご覧ください。
生登福祉ケアセンターでは日頃から行事の時など利用者様の写真を撮らせていただいています。
写真を撮るのは施設の記録(思い出)ということはもちろん、利用者様にも思い出に残してもらおうという思いで現像してお渡ししています。
写真を撮ること、写真をお配りすることの意味については「散策のご様子をお伝えしたい」「散策のご様子をお伝えしたいPart2」のブログでも詳細に書いております。一度ご覧ください。
先日の運動会の様子もたくさん写真におさめました。
利用者様にお渡しする為に選定をして現像しました。
いつもと同じ作業なのですが、今回は施設のプリンターの調子が悪く、色がにじんだり線が入ったり…
少しでも良い写真をお渡ししたいということでネットプリントで現像をお願いしました。
(どこを利用したかはお伝えしません)
私はプライベートでネットプリントを利用しています。
ですので注文は手慣れたものです!
今はたくさんのネットプリントの業者があります!
どこが良いとかは個人の感覚もあるので一概に言えないです。
(比較・レビューのサイトがありますが、最後は自己責任です)
私が利用している業者はお値段もお手頃ですし、1枚1枚補正もしてくれますので(私の感覚では)綺麗に仕上げてくれます。
何よりもネットプリントの写真は長持ちすると聞きます。
せっかくですから良い状態で長く残しておける方がいいですよね!
選定は今まで通り自分でしなければいけませんが、労力(時間)や用紙・インク代を考えると自分で現像するよりもいいかもしれないと思った今回です。
今回のブログは私の感想文になりました。

2013年7月19日
9:15 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
生登福祉ケアセンターの八木です。
数日前に雨が降りましたが暑い日が続きますね!
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、この生登会ブログで特別養護老人ホーム生登福祉ケアセンターは様々なボランティアの皆様のご協力があるとお伝えしてきましたが、前回の「マジックSHOW(4月17日)」に続いて、7月5(金)にもマジックボランティアの皆様がご訪問くださいました。
皆様それぞれ順番にマジックをご披露いただきました。
前回(4月17日)は来られなかったメンバーの方もおられます。
そして、このお方は前回もお越しになられたのですが、年齢を聞いたら驚きますよ!!
生登福祉ケアセンターのご利用者様と同じかそれ以上です。
生登福祉ケアセンターのご利用者様の平均年齢は年度によって多少変わるのですが、およそ88~90歳と日本の平均寿命と同じぐらいです。
何歳とは申し上げませんが、この年齢を聞くと驚きますよね…今でもお元気で今回も歩いて施設にお越しくださいました。
ちゃんと自分の道具は自分で運ばれるのですから、またまた驚きと感心するばかりです。
マジックのボランティアの皆様は3ヶ月に1度の頻度でお越しくださいます。
次は9~10月頃になりますでしょうか…楽しみにお待ちしております。
ボランティアの皆様、本当にありがとうございます。








2013年7月17日
9:26 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
こんにちは☆
てらもと医療リハビリ病院 通所リハビリです!
前回の記事にて書かして頂いた、プラ板創作レクリエーションの詳細を書きたいと思います。
皆さん、プラ板てご存知ですか???
知らない方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明させていただきます!!!
プラスチックの板に文字や絵を描きそれを、オーブントースターで温めると、
ペラペラだったプラスチック板がみるみると小さくなり、頑丈に固まります。
こんな感じです!
頑丈に固まるのを利用し、今回はプラ板で名札入りキーホルダーを作成しました☆
七夕に合わせ利用者様にお渡ししたかったので、名前だけではなく
笹の葉も絵描き、色を塗って頂きそして、願い事も書いて頂きました☆☆☆
プラ板をあまり知らない方が多かったので、出来上がりの物を見てビックリされている方
もいらっしゃいました(*>U<*)
皆さん願いを込め一生懸命作られたので、とても素敵なキーホルダーとなりました。


2013年7月16日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと医療リハビリ病院
こんにちは!!!
てらもと医療リハビリ病院 通所リハビリです☆☆☆
7月のはじめ頃、利用者様と一緒に七夕レクリエーションを楽しみました!!!
暑さも吹っ飛ぶぐらいに利用者様に楽しんで頂ける様、今年の七夕レクリエーションは
①スタッフオリジナル紙芝居
②七夕の歌
③創作レクリエーションのプラ板をお渡しする
といった内容で行ないました!
まず、紙芝居です☆
スタッフオリジナルだった為に、利用者様に楽しんで頂けるかドキドキだったのですが
「面白かったよ!」 「現代版の七夕紙芝居やな」など
色んな意見を言って頂きました!!!
紙芝居を楽しんで頂いた後は、七夕さまを歌いました☆
利用者様のほとんどの方が、歌が好きな為にみんなで楽しく合唱をしました!
そして最後に、6月からプラ板を使った名札入りキーホルダー作りを利用者様に創作して頂いていたので
お渡ししました!
プラ板制作の詳細は次ぎのブログにて書きたいと思います!!!
早速鞄につけて下さる方もいたりと喜んで頂きました(*>U<*)
来月は夏祭りを企画しているのでより楽しんで頂ける様に企画会議中です!!!






2013年7月15日
11:56 AM |カテゴリー:
てらもと医療リハビリ病院
こんにちは、美加の台生登福祉ケアセンターの中山です。
今回は、当施設の給食方法をご紹介します。
食事は当然の事ながら毎日三度あり、入居者様にとって一番の楽しみであると同時に生活をする上で一番重要な行為です。
そして、施設にとっては最も配慮を要するサービスのひとつです。
食事内容は、入居者様それぞれの病状に合わせた治療食や咀嚼力や嚥下力に応じた食事形態が必要になります。
そして、何よりも皆様の嗜好に合わせる必要もあります。そのため、管理栄養士を配置して、安心して美味しくお食事していただけるように努めています。
多くの施設では施設内に厨房を設置して毎食調理していますが、当施設においてはクックチル方式を採用しています。
クックチル方式とは、施設内で調理するのではなく、給食会社のセントラルキッチンにおいて調理された食事を配送してもらう方式です。
ただ弁当のように配送されるものではなく、下の写真のようなカートで急速冷蔵された食事が冷蔵されたまま配送されてきます。
そして、指定時間になると高温による加熱調理が完了するという方式です。
いわば、冷蔵庫と電子レンジがミックスされたようなカートが使用されています。当グループ病院・施設の中では、「てらもと医療リハビリ病院」と「てらもとショートステイセンター」および「美加の台生登福祉ケアセンター」において、この方式を採用しています。
そのメリットは、第一には、時間指定で加熱されるため、食事時間に合わせた加熱が可能となっており、保温ではないアツアツの食事を召し上がっていただくことができます。まさに適時適温の提供が可能となっています。
第二には、配膳室と電源設備だけで運用可能なため厨房が不要となり、施設全体を安全に衛生的に管理できます。
第三には、広い面積を要する厨房が不要となるため施設内の面積に余裕ができ、その面積を入居者様の生活に有効活用することができます。
食事については入居者様から様々なご意見やご要望を頂戴しています。
そのご意見やご要望については毎月定期的に開催する給食会社も参加する給食会議において討議し、皆様に喜んでいただける給食サービスの提供を目指しています。




2013年7月13日
9:11 AM |カテゴリー:
美加の台生登福祉ケアセンター
こんにちは!てらもとケアプランセンターです。
例年より少し早く梅雨明けし、暑い夏がやってきました!!
ニュースでも『熱中症』という言葉をよく耳にします。
みなさん、こまめに水分をとり、体調を崩さないようにお気をつけください。
さて、ご高齢になられると様々な体の不調が現れるものです。そこで今回は『骨粗鬆症』についてのお話をしたいと思います。
『骨粗鬆症(こつそしょうしょう)』とは、骨の強度が低下し、骨折のリスクが高まる骨格疾患のことをいいます。
みなさんも一度は聞いたことがあると思いますが、その原因についてはご存知でしょうか?
『骨粗鬆症』は多くの原因が関与して起こる病気です。加齢といった防ぎようのない原因もありますが、カルシウムの摂取や運動不足の解消など、日々の生活習慣を改善することによりリスクを大幅に減らすことができるものでもあります。
カルシウム摂取量の適量は年齢によって変化しますが、70歳以上であれば男性750mg・女性650mgが目安量となります。
1日3食の規則正しいバランスの取れた食事や、牛乳やヨーグルトなどのカルシウムを多く含んだ食品を摂ることが大切です。
また、運動不足解消については軽いウォーキングや自宅でできる体操などが良いでしょう。
『骨粗鬆症』は長年の蓄積によって発症するリスクが高まる病気といわれています。
言い換えれば、できるだけ早い段階から生活習慣の改善など予防を行うことで発症リスクを抑えることが出来る病気なのです。
厚生労働省の調べでは、要支援・要介護になる原因の第5位に「骨折・転倒」が挙げられています。
要支援・要介護状態にならないためにも、日々の生活改善をこころがけ、元気に楽しく過ごしましょう!
こちらは、先日ケアマネージャーの一人が個人的に訪れた長野県の阿寺渓谷の写真です。
エメラルドグリーンの川や木々の緑がとても綺麗ですね。
「またいつか行きたい!」と言っていましたので、元気な状態でまた訪れることができるように今からでも生活習慣の改善に取り組んでいただきましょう(^^

2013年7月12日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもとケアプランセンター