生登福祉ケアセンターの八木です。
昨日のブログ「平成25年大運動会」でご紹介した2階・3階での運動会に続いて、デイサービスでも5月25日に運動会がおこなわれました。
24日の2階・3階での運動会と同様に利用者様の選手宣誓で開幕です!
続いて準備体操なのですが、下の写真をご覧ください。
とっても可愛い訪問者が一緒に運動会に参加くださいました。
地域にあります高向保育園の園児さんが運動会に参加してくれました。
そして、競技の方は利用者様一生懸命競われていましたね!
昨日のブログ「平成25年大運動会」でも言いましたが、いくつになっても「人と競う」というのは力が入ります。
もちろん、職員が参加の競技もあります。
職員も負けじと本気です。
最後には園児さんのお遊戯のご披露もあって、楽しい運動会になりました。
ちなみに、紅組と白組どちらが勝ったのか結果は知りません。
勝敗よりも楽しむことに意義があります!
来年も楽しい運動会になるよう職員一同頑張ります!!!!
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2013年7月4日
9:09 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
生登福祉ケアセンターの八木です。
先週6月24日(月)と25日(火)の2日間で2階・3階・デイの各フロアーにおいて大運動会がおこなわれました!
今日は、24日(月)におこなわれた運動会のご様子をお伝えします。
午前(2階)と午後(3階)の2回に分けておこないました。
毎年1回の行事としておこなっている運動会。
一番大きな行事は夏祭りになるのですが、運動会も負けじと盛り上がる大きな行事の一つです。
紅組と白組に分かれてハチマキを締めて気合いを注入です!
では運動会の開始です。
利用者様の選手宣誓に始まって、皆さん一緒に準備体操です。
順番に競技が始まります。
フロアーのスペースに限りがあるのですが、実行員会が考えてくれた競技内容に利用者様も大盛り上がりです!
借り物競走(右写真)まで…「男前な人」といったお題もありました。残念ながら借りれる男前はいなかったかな?
利用者様だけではありません!職員参加の競技もあります。
楽しませるはずの職員もついつい本気になってしまいます。
色んなご意見があるのは承知で言いますが、いくつになっても「人と競う」ということはついつい力が入るんです。
おとなしい利用者様も普段は見られないような真剣な眼差しで必死で競技をされます。
様々な競技種目を終えて結果発表となるのですが、どちらが勝ったのか知りません!
(結果発表を聞いてなかったので)
勝ち負けが重要ではありません。楽しむことに意義があるのです!ということにしておいてください。
翌日の25日におこなわれたデイサービスの運動会のご様子は後日お伝えします。
とっても可愛い訪問者が運動会に参加くださいました!乞うご期待!!
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2013年7月3日
1:24 PM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
こんにちは、美加の台生登福祉ケアセンターの松岡です。
今日は、4階の入居者様たちが手作りのフォトコラージュづくりに取り組んで下さいました。
本体施設の生登福祉ケアセンターでも撮りためた写真データがいっぱいあって、その管理に苦労しているようでしたが、当施設においてもたくさんの写真データがあります。
それらの写真の中からみなさんにそれぞれに気に入った写真を選んでいただく作業に始まって、その構図の考案や飾りの選定、そして、はさみを使っての切り取りや糊付け作業と、みなさんが真剣に取り組んで下さいました。
“食べる”ことを主にしたレクリエーションも大変喜ばれますが、今回のような作品作りも手指を使ったリハビリとなり、また、その作品はそれぞれお部屋に飾っていただくことで、大変良い思い出となることでしょう。
いつもはお昼寝の時間の方も、黙々と作業していただきありがとうございました。きっと今晩はよく眠れると思います。



2013年7月2日
9:17 AM |カテゴリー:
美加の台生登福祉ケアセンター
生登福祉ケアセンターの八木です。
今日で平成25年も1年の半分が過ぎてしまったんですね…早いです。
そして、生登会ブログはこのブログ記事が100件目となりました!
各施設のブログ管理者頑張ってくれました。(特に私頑張ってます)
4ヶ月ほどの期間で100件に到達するとは…それだけたくさんの情報を皆様にお伝えできたんですね。
もちろん通過点ですので、まだまだ生登会ブログは続きます!
7月に入って本格的な夏を迎えます!
今年も猛暑となるのでしょうか?!
皆様も体調(特に脱水)にはくれぐれも注意してお過ごしください。
今後も、生登会ブログ及び生登会グループをよろしくお願いします。
2013年7月1日
10:18 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
こんにちは!てらもと介護用品レンタルです。
今回はエアマットの新商品のお知らせをしたいと思います。
褥瘡(床ずれ)の予防としては、まず体圧分散が重要となります。
そこで、状態に合わせて低反発マットレスかエアマットレスかを検討することになるのですが、それぞれに利点と欠点があります。
【低反発マットレス(静止型)】
○体型に合わせてマットレスを沈み込ませ、身体全体で体重を支えることで突出部にかかる圧力を分散させる。
○マットレス上での動きやすさ、介助のしやすさ、寝心地がエアマットレスよりも優れている。
△エアマットレスと比べると除圧効果が低い。
△ムレ対策が必要(ただしエアマットレスより通気性は優れている)
【エアマットレス(圧切替型)】
○エアセル(空気が入った筒)ごとに空気を入れたり抜いたりすることで、交互に除圧をする。
○体圧分散、除圧効果が高い。
△座位(座り姿勢)の安定性、介助時の安定性が静止型マットレスに比べて劣る。
△ムレ・冷え対策が必要。
これらを踏まえると、圧切替型のエアマットレスのほうが体圧分散・除圧性能に優れており、褥瘡リスクが中度~重度の利用者様向けで、一方の静止型の低反発マットレスは軽度~中度の利用者様向けといえるかと思われます。
(※あくまでも一般的な解釈であり、実際はその人その人の状態によります)
ただしエアマットレスは電気を必要とするため、災害や落雷等の停電時には電源が失われ徐々に空気が抜けていき、最終的には底着きといわれるマットレスを敷いていないのと同じ状態になり、褥瘡ができている(あるいは発生リスクが高い)利用者様にとっては非常に危険な状況となってしまいます。
そこで、最近ではエアセル層の下に底着きを防止するためのウレタン層を併せたハイブリッドタイプのエアマットレスが続々と発売されています。
今回ご紹介する『オスカー』(株式会社モルテン)もハイブリッドタイプのエアマットレスであり、最下層部には低反発のウレタンフォームが設けられ、底着き防止はもちろん、寝心地や寝返りのし易さという点においても従来のエアマットレスと比べて向上しています。
両端には高反発ウレタンフォームを配置することで端座位(ベッド端での座り姿勢)が安定します。
褥瘡対策に有効な手段として体位変換が挙げられます。
体位変換とは、身体の向きを換えてあげることで一方向(一定の箇所)に長時間圧力がかかるのを防ぐことをいいます。
褥瘡の患部に何時間も圧力がかかり続けると、血行不良やムレ、摩擦等の様々な要因が加わり症状の悪化につながるリスクが格段に上がります。
そのため、介助者は真夜中でも数時間置きにクッション等を用いて利用者様の身体の向きを換えてあげる必要があり、介助者の心身にかかる負担が非常に大きなものであることは言うまでもありません。
エアマットレスには空気圧を切り替えることで自動で体位変換を行ってくれる機能が備わった物があり、それにより介助者への負担を軽減することができるのですが、『オスカー』の機能は単なる自動体位変換にとどまりません。
従来の体位変換機能付エアマットレスは「左半分が上がり、次に右半分が上がる」というような単調な動きでしたが、『オスカー』には上肢左右と下肢左右の合計4つのポジショニングセル(体位変換の際に機能するエアセル層)が設けられ、それぞれのポジショニングセルが独立した動きをすることで、利用者様の身体に優しい体位変換を行ってくれます。
また、エアによる体位変換は一方向につき数十分という時間をかけてゆっくりと傾いていきますので、利用者様の睡眠を阻害することなく体位変換が行えるという大きな利点もあります。
さらに、『オスカー』にはエアマットレスの弱点である「ムレ対策」と「冷え対策」があります。
【ムレ対策】
足元にある2ヶ所のエアダクトから乾いた空気が放出されます。
乾いた空気はシーツを伝って寝床内に拡散され、寝床内に溜まった湿った空気と入れ替わることでムレを改善します。
(※身体を冷やすための冷房機能ではありません)
【冷え対策】
エアセル層とウレタン層の間にヒーターがあり(足元のみ)、エアセルが外気により冷やされないよう、常時32℃を保つように温度センサーで管理し、寝床内の冷えを防ぎます。
(※身体を温めるための暖房機能ではありません。また、設定により機能を停止することもできます)
その他、ずれ対策(背抜き・圧抜き機能)等の基本性能も優れていますので、褥瘡(床ずれ)予防で体位変換やムレ・冷えの対策が必要な利用者様にオススメな商品となっております。
てらもと介護用品レンタルでは『オスカー』をレンタル対象商品として取り扱っていますので、一度試してみたいという方は是非お問い合わせください!




2013年6月29日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと介護用品レンタル
生登福祉ケアセンターの八木です。
梅雨らしい雨(大雨)や曇り空が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
生登福祉ケアセンターが所在する河内長野市の隣は和歌山県橋本市・奈良県五條市となっており、大阪府の東南の端っこに位置しています。
大阪市内などの都市部よりは気温面では過ごしやすでしょうか?!
さて、梅雨の話題をガラリと変えまして…
利用者様が施設で食事や入浴などの介護ケアを受けながら生活されるのですが、サービスを提供する施設職員ではどうしてもできない日常生活場面でのある行為があります。
それは散髪です!
バリカンでばっさり丸坊主ならば私でもできますが、ハサミを使って上手にチョキチョキという訳にはいきません。
職員ではできない散髪については月2回理美容師の方に訪問いただき髪を切っていただいています。
最近は高齢者や医療施設向けの訪問理美容業者が増えました。(営業や電話がよくきます)
当施設の訪問理美容に来ていただいているのは「髪や」さんです。
髪を切るのであれば理美容師であればいいのでしょうが、「髪や」さんは障がいや認知症をお持ちの方を対象に髪を切るということに特化されています。
ホームページを見ていただければわかるのですが、「理美容福祉士養成講座」なる理美容師にプラスして福祉の観点にも着目している点がなかなか素晴らしいです。
それもあって訪問理美容をお願いした次第です。
(パーマやカラーも希望があれば対応くださいます)
高齢者に限らず、散髪って気分が変わって気持ちいいものですよね!
これからも利用者様の笑顔が見られるようにお願いします。
(ちなみに私は髪やの回し者ではございませんので)

2013年6月28日
8:45 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
こんにちは☆☆☆
てらもと医療リハビリ病院 通所リハビリです!!!
今月の通所リハビリの壁を彩っている壁紙を紹介したいと思います!!!
今月はあじさいを利用者様と作成致しました!!!
一枚一枚折り紙であじさいの花びらをおり、いくつもの花びらを
色とりどりに組合わせました。よく見て頂くと葉っぱの部分には、
可愛いカエルがちょこんと乗っています☆☆☆
今月も可愛い壁紙が完成致しました。

2013年6月27日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと医療リハビリ病院
こんにちは☆☆☆
てらもと医療リハビリ病院 通所リハビリです!!!
毎月恒例のおやつレクリーションを6月19日に行いました(*>U<*)
今回は大阪名物たこ焼きを作りました。
屋台みたいに豪快にとはいきませんでしたが、、、
クルクルと丁寧に回していくと、
美味しいたこ焼きに!
やっぱり大阪名物たこ焼きだけあって美味しい!!!!!おかわり、、、の声がたくさんありいつも以上に大成功でした☆
たこ焼きレクリエーションは、利用者さんから好評が良いレクリエーションの1つなのですが、
回を重ねるごとにスタッフの腕もあがってきており、前回よりも美味しかったとの意見もチラホラ伺えました!!!
8月に予定している夏祭りでもたこ焼きを作る予定なので、また腕上げたなと言ってもらえる様に頑張りたいと思います!!!





2013年6月26日
9:00 AM |カテゴリー:
てらもと医療リハビリ病院
生登福祉ケアセンターの八木です。
生登会ブログが3月25日から始まりました。ちょうど3ヶ月になるのですね…
(ずっと続けますよ)
生登福祉ケアセンターのお伝えしたいことはたくさんあるのですが、記事を書くことが追いついていない状況です!
何を書こうか迷い探すよりは嬉しい状況ですね!!
今日も施設の出来事にブログが追いついていないタイムラグな記事をお伝えします。
4月のブログ「大正琴の演奏会」でもご紹介した大正琴のボランティアの皆様が、先日6月13日(木)に演奏会をおこなっていただけました。
タイトルに定期とありますように、いつからか覚えていないぐらい前(オープン当初かな)からボランティアでお越しくださっています。
これだけ長く続くのはもちろんボランティアさんのおかげです。
定期演奏で同じ繰り返しとなっても利用者様が楽しんでおられる理由を考えるのですが、下の写真を見るとその答えがわかりました!
演奏会といっても、ただ聴くだけではないんですね。懐かしい歌を演奏に合わせて歌われているんです。
美加の台生登福祉ケアセンターのブログ「出張カラオケクラブ」にもありましたが大きな声を出して歌うことは高齢者に限らず誰でも楽しいんですね!
こんな楽しい機会はこれからも続きます。
ボランティアの皆様、いつもありがとうございます。


2013年6月25日
10:37 AM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター
生登福祉ケアセンターの八木です。
先週のブログ「充実の新人職員研修 その1」の続きをお伝えさせていただきます。
今回のブログを読まれる前に上記リンクより先日のブログを読まれると一層内容が伝わりますので是非ご覧ください。
さて、「その1」でもお伝えしましたが、生登福祉ケアセンターは毎回試行錯誤を繰り返して入職時の職員研修に力をいれております。
新人職員研修の初日は、施設長(マナー研修)と私(特養及び福祉に関する諸制度)が講義をおこないました。
2日目以降からは、各主任(介護・看護)がそれぞれの担当を持ち、講義形式で研修をおこないます。
下の写真はその様子の一部です。
専門的なお話になりますが、リスクマネジメントから事故防止、感染症防止、医療的ケア、ケアプラン・・・などなど、福祉に携わる方ならよく知っている研修は必須としておこなっております。
そして、下の写真も同様に研修風景なのですが、講師が主任クラスではありません。
新人職員の先輩になる各フロアーの職員が講師として講義をおこなっています。
研修において様々な技法・理論、体制(方法)があるのですが、医療・福祉の業界における研修には、プリセプターシップ(新人に教育係がつく)、対人援助技法としてスパービジョン(指導をする者・受ける者)など様々あります。
ほとんどの方には聞き慣れない横文字が並んでいます。(覚える必要もありません)
技法・理論について語りだすと長くなりますので省略しますが、研修をおこなう目的や効果について私なりの言葉で簡単に述べさせてもらいます。
新人職員(受講する側)は施設職員としての能力を伸ばす為に目標(伝えたいこと・知って欲しいこと)を絞って研修をおこないます。
その点は皆さんもご理解いただけることだと思います。
そして、もう一方で講師側にも能力を伸ばす効果があるのです。
知っている知識や技術を人に伝える能力、つまり「教える能力」を身につけてもらいたいと考えています。
人前で話すこと、人にものを伝えるということ、いかに決められた時間内で要点を絞って理解させるか・・・人を育てる(動かす)うえで「教える能力」はとても重要です。
その為に上記でご紹介した主任クラス以外の先輩職員にもあえて講師をさせております。
ちなみに、ちゃんと横に主任(時には施設長も)が同席しております。
教える能力は知識・理論があってなのですが、経験させることに尽きます!経験して失敗することで伸びていくこともあります。(私もそうでした)
介護施設はチームで利用者様にサービスをご提供します。
施設全体がチームとして新人職員のみならず職員全員を育てていくようにしなければなりません。
施設サービスにおける職員はまさに商品だからです!
職員全体の資質(スキル)の底上げをしなければならないということです。
「その1」と今回のブログで研修について少し熱くお伝えさせていただきました。
10年以上前になりますが、私の学生時代の恩師からの「人を変えるのは教育である」という言葉を今でも忘れずに自己研鑽してきました。(これからもですが)
素敵な恩師に出会えたこと、たくさん教えていただいたことに感謝すると同時に、私自身も後輩の職員への指導を頑張っていきたいという思いです。
今の研修(教育)で完成形にすることなく、その都度柔軟に効果が図れる方法を考えて充実の研修を継続していきたいと思います。




2013年6月24日
12:12 PM |カテゴリー:
生登福祉ケアセンター