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生登会ブログ

こんにちは!てらもとケアプランセンターです。 台風が大暴れし、大きな被害があったという報道を見るにつけ、ここ河内長野は天災から守られているなぁと感じています。 被害に遭われた方々が早く安心できる生活に戻れるよう、心よりお祈り致します。 さて、今回はタイトルの通り「ケアマネージャーと地域連携」についてお話させていただきます。 「地域連携」とは???? 私たちケアマネージャーは、利用者様が安心して生活ができるように様々な支援をさせていただいています。 介護保険サービス(訪問介護、通所介護、通所リハビリ等)のご利用について居宅介護サービス計画(ケアプラン)を作成したり、各サービス事業所と連絡や調整をしたり・・・と。 しかし、利用者様が安心できる生活は介護保険サービスだけでは成り立ちません。 病気のこと、生活全般のこと、食生活のこと等々、おひとりおひとりの事情に合わせて支援をさせていただくために、医師、保健師、市役所関係者(民生委員や福祉委員等)、社会福祉協議会、地域包括支援センター等の利用者様を取り囲む連携の輪が必要となります。 その連携の輪の中にケアマネージャーも入り、一人だけではできない、より良い支援計画を目指します。 たとえば、特別な病気をもっておられる利用者様に適切な支援を提供するためには、その病気についてきちんとした情報を得ておかなければなりません。 そのため、病院受診の際に同席させていただき、医師から意見や注意点をいただき、その人に合った支援を考えていくようにします。 また、障がいがある利用者様の場合には、市の障がい福祉課と連絡を取ったり、手続きに同行したりもします。 「利用者様に安心できる生活を送っていただけるように」をモットーに、地域との連携をしっかり取り、勉強会や講演会に積極的に参加し、幅広い知識を得るように心がけています。 ご相談いただいた内容について、地域連携や各ケアマネージャーの得意分野を活かし、より良い支援を提供できるよう努めてまいりますので、お困りごとがございましたら、一度ご相談いただければと思います。

2013年10月23日  9:00 AM |カテゴリー: てらもとケアプランセンター



























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