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こんにちは。てらもと介護用品レンタルです。 前回のPart.1(スライディングボード)に続き、今回は“介助ベルト”についてのお話をしたいと思います。 実は移乗用介助ベルトが特殊寝台付属品としてレンタル(福祉用具貸与)の対象となったのは昨年、2012年の4月からなのです。 そういった事情もあってか、介助ベルトを使用されている方はまだまだ少ないように思えます。 マスターベルト(ラックヘルスケア株式会社) 介助ベルトはベルトを体(腰まわり)に装着し、ベルトについている持ち手を掴むことで立ち上がり動作や座り動作、あるいは歩行のサポートを行うものです。 時々、介助を行う際に掴むところが無いということで、ご利用者様(介助を必要とする方)のズボンを持ち上げたりする光景を目にすることがありますが、これではズボンがヨレてしまったり、股関節が擦れてしまったり・・・なりより、ご利用者様にとってあまり気持ちの良いことではありませんよね!? 介助ベルトはご利用者様に装着していただくだけではなく、介助者(介助をする方)が装着することでご利用者様が掴める場所をつくることも出来ます。 利用者・介助者共に装着すればお互いにサポートがし易くなり、より安全で楽に移乗動作が行えます。 介助ベルトと前回ご紹介させていただいたスライディングボードを併用するというパターンも有効ですね! 介助ベルトも、もちろんデモ利用が可能ですので、興味を持たれた方は是非てらもと介護用品レンタルまでご相談ください! (介護認定状態等ケアマネージャーとの確認が必要となります) なお、介助ベルトには“入浴用介助ベルト”も有ります。 形状的には同じような物ですが、こちらは直接肌に身に着ける衛生用品となるためレンタルの対象とはなりません。しかし、特定福祉用具購入品目(※介護保険を使い、1割負担での購入が可能)となりますので、こちらに関してもご遠慮なくご相談ください!

2013年8月28日  9:00 AM |カテゴリー: てらもと介護用品レンタル



























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