
職員が三人一組に分かれ、一名が学習支援者(先生役)、二名が学習者(入所者役)となり実際の教材を用いて学習を進めます。一回の学習時間は、約20分で、一名の学習者は読み書き、もう一名は計算から始め、それぞれの学習が終われば交代します。学習教材は、学習者に負担が無いようスラスラと取り組める内容となっています。読み書きで使用する教材の内容ですが、例えば「七輪」や「蚊帳」など、ご高齢者の方になじみ深いものとなっており、学習の最後にその読み書き教材での思い出話など楽しみながらコミュニケーションを行います。学習療法で重要なのはこのコミュニケーションです。複数の人と会話することで、脳が活性化し、他者への関心や社会性を取り戻すことが期待でき、意欲が高まるとの事です。 この学習療法を通して、いつもとは違った形で皆様とお話できることを楽しみにしています。





フロアに飾られた雛人形も素敵ですが、折り紙で作った雛人形もとっても温かみがあって可愛く仕上げる事ができました。

2つ目は書道教室。こちらのお教室はリクエストも多く定期的に行っています。皆様「春」をしっかりイメージし、文字で表現してくださいました。



4月からは、また新しい年度がスタートします。「やってみよう!!」をキーワードに通所リハビリテーションでは、ご利用者様と共に楽しく・笑い・喜び・学ぶことを一緒に行っていきたいと思います。
そして、もう1つお知らせです。
この度、4月2日から当施設(通所リハビリテーション・入所)で「学習療法」を導入することになりました。この学習療法はKUMONが開発したオリジナルプログラムで、認知症の予防・進行抑止・改善の非薬物療法です。認知症にならない様に日頃から予防しておきたい!昔出来たことができるようになりたい!など、日ごろお悩みの方にお勧めです。
学習療法は1回20分程度で週2~3回を目安に「学習療法実践士」の資格を持った当施設の職員が、個別に対応させていただきますので、安心してご利用いただけると思います。
ぜひ、この機会にお役立ていただければ幸いです。


そして!!オリンピックに触発された私は「デッキブラシでカーリングをしてみたい!」と大声で叫び……その願いを叶えてくれようとしたのか、スタッフがレクリエーションの時間に「ケーリング」という新種のスポーツを考えてきてくれました。
題して「第1回 ケーリング大会 in 長野」 ※(長野県ではなく河内長野が開催地です)

競技はいたってシンプルでしたが、なにより勝負の世界!測定は慎重です。



平昌オリンピック同様、日本の旗を手に、2月はオリンピックで盛り上がった1ヵ月となりました。
でも……デッキブラシとか……使ってないですよね……4年後に期待です(笑)


通所用の通いバッグに付けたり、お孫さんへのお土産にと、皆さん各々の想いを込めて作り上げました。
続いては「切り絵教室」です。
こちらは2度目の開催となりますが、前回よりも多くの方々が参加してくださり、集中して製作する事が出来ました。





どちらも細かい作業ですが、さすが女性の皆さん。見本通りに上手に仕上げる事が出来ました。若干、女性参加に偏りがみられますので、男性にも参加して頂きやすいものを考案しつつ……皆さんの「やってみたい!作ってみたい!!」という気持ちを引き出せるような物を提案していきたいと思います。
年が明け、平成30年!通所リハビリテーションスタートいたしました。!!

新年を飾る、初めてのレクリエーションといえば、「書初め」ですよね。本来は1月2日の「事始め」におこなうのが習わしの様で、この日に書くと「書道が上達する」と言い伝えられています。
がッ!通所リハビリテーションの事始めは1月4日からとなりますのでご利用者様に合わせて、書初めをおこないました。





皆さん、今年の抱負や目標、願い等それぞれの想いを紙にしたためられました。どれも良く書けていますよね。
そして、私も一筆・・・ 願いを込めて・・・ 渾身の力をしぼった一枚です!!

こうして無事にスタートした通所リハビリテーション。
2018年も全力で皆さんと共に楽しんでいきたいと思います。
飾り終えた後は、皆さんのカウントダウンで電気を点灯。
大きな歓声があがり、大成功!!

次に「クリスマスリース教室」です。クリスマスにご自宅で飾って頂ける様12月22日に製作完了しました。
男性の方は奥様へのプレゼントに。女性の方は手際よくアレンジも加えて作る事ができました。

12月23日、25日はクリスマス会!!
仮装した職員と一緒におこなったビンゴ大会は今年一番といっていい程盛り上がりを見せたイベントとなりました。



クリスマスの送迎は、サンタクロースがご自宅まで安全に皆様をお送りしました。帽子をかぶるだけで、お出迎えのご家族様からも笑顔をたくさん頂く事ができました。
音楽療法もクリスマスバージョンで今年の12月の通所リハビリテーションはクリスマスを目いっぱい楽しめた月となりました。来年はよりグレードアップした12月にしたいなぁと今からワクワクしています。
来年は平成30年!!
当施設は来月3月に20周年を迎える記念イヤーとなります。来年も皆様と一緒に笑顔あふれる日々が送れます様、心から祈っています。
今年も一年間ありがとうございました。
職員と一緒に歌を皆さんで大合唱!!
さ~皆さんもご一緒に手拍子を!
今年もサンタクロースより皆様にクリスマスプレゼントです。
メリークリスマス(笑顔)
皆様大変喜ばれ、ホールに素敵な笑顔と歓声が起こり大成功で幕を閉じることができました。

まだまだ冬本番で寒い日が続きますが、皆様に満足して頂けるようにこれからも努めさせていただきます。
本年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。てらもと総合福祉センター通所リハビリテーションです。 寒さが思ったより早く戸惑いつつも、送迎時には全身カイロを装備し、元気いっぱいに頑張っております。 さて、今回の通所リハビリテーションでは、新入職員を歓迎する意味も込めまして・・・(笑) 皆様に大笑いして頂ける“二人羽織”をおこなった時の様子をご紹介させて頂きます。
もちろん今回のターゲットは、今年4月以降に入職したフレッシュマン達です(^^)/
四月以降通所リハビリテーションで学んできた?笑い⁉のすべてをこの時に発揮してもらいました。
今回の食べ物は生クリームたっぷりプリンです。


前も後ろも新入職員ペアで決定




初めは気を遣いながらも周りの声の誘導につられてこんな感じになっちゃいました。
そして、二人羽織中一同大爆笑となったのは!

彼のおでこに生クリームがのっかった瞬間でした。



利用者様は優しい方達ばかりなので「かわいそうやで」と言ってくださいますが……でもやっぱり大笑いしちゃってますよね(笑)
やっている本人達も手ごたえを感じ満足気な表情でした。
最後はきれいに顔を拭き取りごちそうさまでした。


大笑いの後は、「シャボン玉ホリデー大会」




久々のシャボン玉に心が癒されました。
実際“笑い”が心や体に良いということは医学的に実証されつつあり、最近では病気の予防や治療においても注目を浴びてきているのは皆さんもご承知の通りだと思います。私たちもその情報をキャッチし、今後も“笑い”を取り入れたレクリエーションを利用者様と共に続けていきたいと考えています。
今回の企画でも、利用者様から笑いが起こり、楽しんで頂けたことで、職員としてもとても励みになりました。
来月はいよいよ12月。カレンダーも最後の1枚となりました。
今年最後も目一杯笑える事を目指して頑張ります。





当日近くに無理を言いまして……
衣装を生登福祉ケアセンターの職員さんに貸して頂きました。
そのお蔭もあり、ご利用者様には、大変喜んで頂き、大笑いする事が出来ました。
それぞれの施設が、どの施設のご利用者様にも喜んでいただける様にと考え、協力し合えるてらもとグループだな~と、手前みそながら嬉しく思えた、すてきなハロウィン撮影会でした。(*^_^*)


看護学生にも加わってもらい、楽しい一週間となりました。

さらに、もう一つお知らせです。
てらもと総合福祉センターでは毎月、職員の特技を活かして、レクリエーションの時間に「お教室」となるものもおこなっております。
今回は、書道教室の様子をアップさせて頂きます。



皆さん上手に書けたと大変喜んでおられました。
皆さんに楽しく習っていただければと、職員も特技に磨きをかけ日夜勉強中!!
次回のお教室は「切り絵」と「フラワーアレンジメント」となっています。
またその様子も随時ご紹介させて頂こうと思います。







