生登会グループ(医)生登会(福)生登福祉会

生登会ブログ

こんにちは、てらもとケアプランセンターです。 朝・夕の寒さがだんだんと厳しさを増し、今年も残すところ2ヶ月となりましたね。 (20代・30代ではさほど感じることのなかった時の流れの速さ・・・切ないなぁ) 体調に注意していきたいものです。 介護保険の制度が2000年(平成12年)に開始されて15年が経ちました。 介護保険のサービスは自分で選択できるサービスであることはご承知の通りです。 もちろん、介護支援専門員(ケアマネジャー)の事業所についても選んでいただくことになっています。 そんな時、何を基準に選ばれるでしょうか? 事業所のネームバリュー?ケアマネジャーの経験?年齢?性別? 私はかれこれ10年以上ケアマネジャーの業務をさせていただいていますが、自分の両親(団塊世代です)には、最後の決め手は「相性」と話しています。 ケアマネジャーに、介護に関してどんなふうに困り、悩み、辛さや切なさを感じているかを理解してもらえたら、そうした状況に適したサービスのマネジメントをしてもらえると思うからです。 そのためには相性が良い方が、より強くそういった心情を掴んでもらえるはずです。(あくまでも個人的な考えですが) 今年は介護保険の改正が4月にあり、利用料金に関しての見直しがされました。 そしてもう一つ、ケアマネジャーの資質向上に向けた見直しもされました。 残念ながら良いケアマネジメントができるケアマネジャーばかりとは限らない現実があることも確かで、ケアマネジャーとして業務に携わる場合、必ず受けなければならない研修が増えたりしています。 より良いケアマネジメントができるということは、「より自分たちの状況を理解し、その状況に合わせたケアマネジメントができる」ということだと思います。 そのためには、やっぱり相性も大事だと思っています。 沢山ある介護支援専門員の事業所、沢山いるケアマネジャーからどう決めていけばいいのか・・・? いくつか問い合わせの連絡をした中で迷った時には、もしよければ相性も選択の材料とし、検討してみてもらえたらと思います。

2015年11月11日  3:15 PM |カテゴリー: てらもとケアプランセンター



























Page Top