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こんにちは、てらもと介護用品レンタルです!

前回お伝えしたとおり、4月17日(木)~4月19日(土)に開催されたバリアフリー展の様子をご報告させていただきます。
全部となると膨大な記事になってしまいますので、今年は目玉イベントのひとつである”ロボットゾーン”で見たほんの一部をお伝えします。


会場は大勢の人で賑わっており、初日の朝一番に行ったスタッフは入場手続きのために40分も並んだそうです!
最終日の私はそれを聞いて事前登録をして行ったため、すんなりと入場できました。
来年行かれる方は事前登録を済ませて行くことをお勧めします。
中央広場では全国各地のB級グルメの屋台が出店されていて、こちらも大混雑でした(写真下はお昼時の様子)

混んでくる前に・・・と、開場から真っ先にロボットゾーンへと向かいました。

様々な分野の介護ロボットが研究・開発されており、介護ロボットとして認められるためのそれぞれの定義がパネルで紹介されていました。

例えば、非装着型の移乗介助ロボットだと、「最初から最後まで介助者一人で操作できるもの」や「移乗の際の全てあるいは一部をパワーアシストするもの」というような内容でした。

こちらは移乗介助ロボットの『愛移乗(あいじょう)くん』

おんぶをされるような格好で、脚に全く力を入れなくても電動パワーアシストによって全身を持ち上げてくれます。
リモコン操作のため要介護者自身で操作することもでき、精神的に安心です。


このあと私も体験させていただきましたが、完全に脱力した状態でもずれ落ちるような様子はなく、楽々と持ち上げていただきました。
愛移乗くん自体も小回りがきき、居室に限定されず色んな場所に移動させて使うこともできるようです。

こちらは手動式の移乗リフト『スマイル』

愛移乗くんと似たようなものですが、電動パワーアシストはありません。
ということは充電切れの心配はなく、いつでも使えます。また災害時や停電時等でも使えるというのもポイントです。
いざという時には電動でないことが逆にメリットとなることもあるのです。

ハイテクロボットスーツ『HAL』



腰部分から靴までが一体型のロボットスーツです。
立ち上がりから階段昇降まで、様々な動作をロボットスーツがアシストしてくれるのですが、なんといっても凄いのがそのシステムです。
私は専門家ではないので詳しいことは分からず、ずいぶんと大雑把な説明になりますが・・・

例えば人が腕を動かそうとする時、脳から電気信号が発せられ、それが筋肉へと伝わり腕が動きます。
その信号をHALがいち早く感知し、筋肉よりも先に動く・・・というものだそうです。

次の写真はその仕組みを分かりやすく見せるための実験の様子です。
被験者の腕にセンサーを取り付け、HALの動きを観察します。
司会の方が「それでは、腕を動かしてみてください!」と言った次の瞬間、被験者の腕よりも先にHALが動き出しました。
まさに、”意思を感知するロボット”です。


自分の思いとロボットの動作にタイムラグが少ないと、より自然に、違和感なく動くことができるということですね。

最後にご紹介するのは自動排泄処理ロボット『マインレット爽(さわやか)』



こちらのカップを専用カバー(オムツタイプ)に取り付けます。
カップにはセンサーが内蔵されており、排泄を行うと即座に感知し吸引開始。続けて温水洗浄を行い、最後に火傷しないようにゆっくりと除湿してくれます。
これにより身体とカップ内の清潔が保たれ、専用カバーの交換は1日に1回程度でよいそうです。


吸引した排泄物の処理もいたってカンタン。
タンクを取り出してそのままトイレに流すだけでOK

いくらトイレでの排泄ができない状態になってしまったといっても、オムツ排泄の不快感やオムツ交換に伴う羞恥心には諦めがつかないもの・・・人間ですから当然です。
そんなデリケートな悩みや家族の介護負担を一挙に和らげてくれそうな自動排泄処理ロボットの発展と普及に期待です。
個人的にはもう少しコンパクトになるといいなぁと思いました。

今回ご紹介させていただいたもの以外にもたくさんの介護ロボットが出展されていました。
中には「介護ロボット自体はほぼ完成しているものの、まだ介護保険の対象機器としては認定されていないため、もっと有用性をアピールして1日も早く認定されることを目指しています!」と意気込む企業さんもたくさんあり、今後の発展が楽しみになりました。


2014年5月8日  2:30 PM |カテゴリー: てらもと介護用品レンタル



























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