画像診断センター 

 

      


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新着情報

1 FPD搭載X線TV装置を導入いたしました。    詳細ページへ
2 FPDをX線一般撮影装置に導入いたしました。  詳細ページへ
3 MRI装置を更新いたしました。         詳細ページへ


画像診断センター検査ご案内
当院画像診断センターで行っている検査についてご案内いたします。
実際の検査画像や、動画もご覧頂けます。

検査項目一覧

 X線CT検査  MRI検査  超音波検査  X線一般撮影検査
 マンモグラフィ検査  X線TV検査  血管造影検査  
                                                         検査項目をクリックすると移動します


X線CT検査                      64列マルチスライスCT詳細ページへ
検査の内容および解説 X線により体の輪切りの画像を撮像し、病変の有無、その性状等を精密に観察する事が出来ます。当院のCTシステムは短時間、低被曝で広い範囲の撮像が可能です。さらに、画像処理によって任意の断面像の他、骨や血管の三次元画像の作成が可能です。
注意事項 検査内容により、脱衣や検査衣への着替えをお願いする場合があります。胸部や腹部の検査時に、10秒程度の息止めが必要となります。検査時間は検査内容にもよりますが、5から20分程度で終了します。
検査室 本館1階8番X線CT検査室にて検査を行います。

実際の画像

 骨の3次元CT画像

  左図ではコンピュータ処理により、肋骨、胸骨、肩甲骨、肩関節、頸椎、
  胸椎 などが描出されており、骨折の有無やその状態等が明瞭に描出
  されます。

  









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 大動脈の3次元CT画像

 左図では、造影剤を注入し撮像したた画像をコンピュータ処理し、心臓から
 鼠径部までの動脈が描出されています。動脈瘤や動脈の狭窄、閉塞の有無
 などが明瞭に描出されます。








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MRI検査                           

検査の内容および解説 磁力を利用して身体の様々な断面像を撮像します。したがって、放射線による被曝の心配はありません。また、造影剤を使用せずに血管、膵管、胆管など脈管の画像情報を得ることができ、全身の精査が可能です。
注意事項 ペースメーカ、人工内耳のある方は検査ができません。その他、ご不明な事がありましたら医師、担当者にご相談下さい。
検査室 本館1階23番MRI室で検査を行います。。

実際の画像

 脳血管画像

 造影剤を使用せずに頭部全体の血管像を描出する事が可能です。脳動脈瘤
 や動脈硬化の診断に大変有用な検査です。









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 腰椎を横から見た画像

 椎間板ヘルニア等の診断に大変有用な検査です。












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 手の血管画像

 造影剤を使用せずに上肢および下肢などの末梢血管の高分解能な画像を
 描出することが可能で、血管の走行などが詳細に観察できます。









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超音波検査

検査の内容および解説 超音波により、腹部・表在(乳腺、甲状腺、できもの等)・頸動脈・血管・心臓を調べます。被曝を伴わず繰り返し行える第一選択の検査です。
注意事項 検査用ゼリーを塗布して検査を行いますので、患部を出しやすい服装でのご来院をお願いいたします。腹部超音波検査の場合絶食が必要です。また、尿をためた状態で検査を行います。検査時間は10分から30分です。
検査室 新館1階21番心エコー室および27番超音波検査室で検査を受けていただきます。

実際の画像

 胆石症

 胆嚢内にできた結石を胆石 (胆嚢結石) と言います。胆石により、みぞお
 ちや脇腹に痛みを感じたり、胆嚢に炎症が生じる胆嚢炎の原因となります。
 左の図で赤い矢印で示した白い物質が胆石です。多くの場合、体を動かす
 ことで胆嚢内を移動します。



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 心臓エコー
 
 心臓の状態を動画で観察できます。心筋梗塞や弁膜症などの心疾患を調べ
 ます。





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X線一般撮影検査

検査の内容および解説 X腺を用いて撮影する最も一般的な検査です。胸部や腹部の他に全身の骨の撮影にも用いられます。当院ではデジタルX線画像システムを導入しており、骨から軟部まで豊富な画像情報を少ない被曝で得る事が可能です。
注意事項 当院で用意しております検査衣への着替えをお願いする場合があります。妊娠中あるいは妊娠の可能性のある方は検査前に医師、看護師、検査担当技師にご相談下さい。
検査室 本館1階6番及び7番一般撮影X線室にて検査を行います。

実際の画像

 胸部単純X線像

 肺、心臓、縦隔、横隔膜、気管、気管支、血管、肋骨など多くの画像情報が
 得られ、一般検診や健康診断などでも実施されています。










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 左膝関節側面X線像

 骨折の有無や骨の変形、肝切の状態の他、骨に発生する腫瘍などを発見
 する事ができます。










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マンモグラフィ検査

検査の内容および解説 触診では見つけることのできない小さなしこりや乳癌の特徴の一つである微細な石灰化を発見するのに大変有効な検査です。乳房を薄くのばして圧迫することで乳腺との重なりを除去し、病変を見つけやすくします。当院は「マンモグラフィ検診精度管理中央委員会」の認定施設であり、撮影は女性の認定技師が行います。
注意事項 妊娠中、もしくはその可能性のある方、豊胸手術を受けたことがある方、ペースメーカを挿入されている方は事前にお申し出下さい。
検査室 北館1階34番乳房X線撮影室にて検査を行います。

実際の画像

 線維腺腫と乳癌

 触診では見つけることのできない小さなしこりや乳癌の特徴の一つである
 微細な石灰化を発見するのに大変有用な検査です。乳房を薄くのばして
 圧迫することで、乳腺との重なりを除去し、病変を見つけやすくします。当
 院は「マンモグラフィ検診精度管理中央委員会」 の認定施設であり撮影
 は女性の認定技師が行います。
 黄矢印 : 線維腺腫  赤矢印 : 乳癌

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X線TV検査

検査の内容および解説 X線TV検査では、X線を使って体内の臓器の様子をTV画面に映し出し、リアルタイムに観察しながら様々な検査を行います。
注意事項 当院で用意しております検査衣への着替えをお願いする場合があります。妊娠中あるいは妊娠の可能性のある方は検査前に医師、看護師、検査担当技師にご相談下さい。
検査室 新館1階18番および20番TV室にて検査を行います。

実際の画像

 バリウム胃X線検査

 バリウムを飲んでもらい食道、胃、十二指腸の病気を調べる検査です。













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 注腸X線検査

 バリウムと空気を注入し、大腸の病気を調べる検査です。












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血管造影検査

検査の内容および解説 カテーテルと言われる細い管を鼠径部や腕の血管より挿入し、目的とする血管まで進めてその先端より造影剤を流すことにより血管を描出します。また、細くなった血管や閉塞した血管に対しバルーンやステントを用いた治療も行います。
注意事項 検査には入院が必要となります。また、検査後数時間のベット上での安静が必要です。
検査室 新館4階3番および5番血管造影室にて検査を行います。

実際の画像

 右冠動脈狭窄症

 治療前に見られた右冠動脈の狭窄部 (左画像矢印部) が、治療後で  はステントを用いてきれいに形成されています。(右画像矢印部)




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 右総腸骨動脈狭窄

 治療前に見られた右総腸骨動脈の狭窄部 (左画像矢印部の凸凹) が、 治療後ではステントを用いてきれいに形成されています。(右画像矢印  部)



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