日々の症例 146 アイシャドーによるアーチファクト




14630歳代、女性。MRIのアーチファクト

>画像所見 : T1強調、T2強調ともに眼球前方の信号が消失し、いびつなアーチファクトがみられる。
>診断 : アイシャドーによるアーチファクト
>解説 : 刺青や化粧品の一部には金属粉が混合されており、強いアーチファクトや発熱の原因となる。化粧品によっては薄化粧であってもアーチファクトの原因となるため、MRI検査に際しては化粧を落とすように指導しなければならない

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